ルイガノ旅日記

2025年5月、gooブログから引っ越してきました。

週末は男子ごはん~サーモンとアボカドのポケ&ガーリックシュリンプ

今日は気温が上がらなかったものの、青空が広って隅々まで日差しが届き、思いのほか暖かかったです。風もなく穏やかで、小春日和と言ってよいほど過ごしやすい一日でした。

さて、週末の晩酌を美味しく楽しく! 今週の男子ごはんです。

《鶏レバーのバター炒め 赤ワインソース》料理研究家リュウジさんのバズレシピ、「鶏レバー、やべえほど旨くします」を真似してみました。ニンニクの香りを移したバターで鶏レバーを炒め、赤ワインと醤油、みりんなどを煮つめたソースをかければでき上がり。ねっとりと濃厚な鶏レバーとバターの風味が、「やべえほど」赤ワインに合います🍷 レバーに火を通しすぎないのがポイントです。

《ミックスホルモンのピリ辛みそ炒め》ミックスホルモンを炒め、味噌ベースのタレを絡ませながら香ばしく焼きます。豆板醤やコチュジャン、ごま油の風味がよく、ビールが進む危険なおつまみです。

cookpad「ミックスホルモンのピリ辛味噌炒めhttps://cookpad.com/jp/recipes/18566595

 

《ゆで卵と油揚げの旨辛煮》白だしとみりんで煮た茹で卵と油揚げ。たまには和風のやさしい味でほっこりするのもいいですね。

しらすとチーズのブルスケッタ軽くトーストしてカリッとさせたバゲットにニンニクを擦りつけ、しらすとチーズをトッピング。チーズに焦げ目がつくまで、もう一度焼いたらでき上がり。ブリュットだとばかり思って開けたスパークリングが、実は赤だったのにちょっとびっくりしましたが、これはこれで美味しかったです。

《大葉きゅうり》スティック状にカットしたきゅうりを大葉で巻き、麺つゆや豆板醤、ごま油などのタレに小一時間ほど浸けこみます。

 

さっぱりした中にも豆板醤のピリッとした辛みが効いて、晩酌中の箸休めにぴったり。

《豚肉とピーマンのピリ辛春雨炒め》豚肉やピーマン、ニンジンを春雨と一緒に甘辛く炒めました。生姜やニンニク、ごま油の風味でビールが進むおつまみです。ご飯のお供にもぴったり。

《サーモンとアボカドのポケ》コストコのアトランティックサーモンとアボカドでごま油風味のポケを作りました。切って和えるだけの手軽さながら、ビールにもワインにも合う優秀なおつまみです (^^ゞ

 

ハワイでよく買ったポケを思い出しながら味わいました。

《アボカドとガーリックシュリンプハワイと言えばガーリックシュリンプ……ですよね。日本でも妻がよく作ってくれますが、今回は私が作ってみることに。コストコのアボカドがたくさん残っていたので、シュリンプと一緒に炒めました。

 

海老とアボカドは相性がいいですね。

止まらなくなるおいしさ♪ アボカド入りガーリックシュリンプのレシピ動画・作り方 | デリッシュキッチン

 

《厚揚げチーズのカレーマヨ焼き》厚揚げに切れ目を入れてスライスチーズを挟み、マヨネーズやケチャップ、カレー粉、ニンニクと生姜を混ぜ合わせたタレに絡めます。これをトースターでこんがり焼いたらでき上がり。

《ピーマンの生姜焼き》ピーマンを炒め、酒・醤油・砂糖・おろし生姜をさっと絡めたらでき上がり。生姜をたっぷり入れるほど「おつまみ度」が上がります。後ろは冷蔵庫にあった材料で作った肉なし野菜炒めです。

《ごま油香るきゅうりの漬物》たたききゅうりに生姜やごま油の風味がしみ込んで旨い! お腹いっぱいでも不思議と手が出るおつまみです。

《インド風チキンカレー》S&Bのレシピサイトに載っていた「赤缶カレー粉だけで作る本格的インド風カレー」。たっぷりのタマネギをきつね色になるまでじっくり炒めました。トマトはホールトマト缶で代用。八万屋礒五郎のガラムマサラ七味、クミンシードとクミンパウダーなどを加えて、よりスパイシーに。

 

彩りに添えたのは完熟アボカド🥑

《海老ワンタンとワンタンメン》ひき肉などは使わず、海老だけで作るシンプルなワンタン。酢醤油とごま油のタレがよく合いました。

 

実は、海老ワンタンメンが食べたくて作ったのです(^^♪  スープはあっさりと、鶏がらスープと塩・胡椒、ほんの少しの醤油に針生姜。最後にごま油を垂らすと、ぐんと風味がよくなります。

《豚ともやしの白だしごま油鍋》次第に寒さも本格的になってきた今日この頃。わが家の食卓でも、鍋ものが増えてくる季節です。そこで私も、ヤマキのレシピサイトで見つけたシンプルな白だし鍋を作ってみることにしました。材料は豚バラともやし、しめじに青梗菜。味つけは塩と白だしだけと超シンプルですが、ごま油の香りがよくて箸が進みます。

 

鍋の〆には、やはりラーメンがぴったりきますね。

《かきたま牛肉そうめん》鶏がらスープに醤油をほんの少し加えた、ほっこり優しい味のにゅうめんです。牛肉と白ねぎは、ごま油で香ばしく炒めてからトッピングしました。

今週は赤ワインで晩酌を締めくくり。美味しいけれど、ウイスキーラム酒と違って、なかなか〆きれないのが玉に瑕です(笑)

 

エアバスA320にシステム上の不具合が見つかったため、ANAの95便が欠航したそうです。理由は、「強い太陽放射を受けると、飛行制御に必要なデータが破損する可能性がある」とのこと。事故に至ることなく未然に処置されたのは幸いでしたが、全世界で約6000機が運航しているA320だけに、世界規模で甚大な影響が発生していることでしょう。クリスマスや年末年始に向けて航空需要が拡大する時期ですので、不具合が早期に解消されるよう祈ります。

週末は男子ごはん~手羽先のオーブン焼き

一気に冬が来たかのような寒い時期もありましたが、九州ではここ数日、穏やかな秋日和が続いています。暖房のスイッチを入れることもなくなりました。昨日は立冬。暦の上では冬を迎えましたが、もう暫くは日差しの温かさが感じられそうです。

さて、今週の男子ごはんです。

《揚げワンタン》まず一品目は揚げワンタン。カリッと食感がよく、一個一個が小さめなので、いくらでも食べられます。ビールとの相性も抜群。なんと言っても揚げたてが最高なので、写真を撮る前にキッチンでつまみ食い&つまみ飲みしちゃってます (^^♪

手羽先のオーブン焼き》winelinkのサイトから鶏スペアリブのオーブン焼きをリピしました。手羽中がなかったので手羽先で代用。オリーブオイルと塩、スパイスやハーブのマリネ液に浸けて冷蔵庫にひと晩。これはワインが進むおつまみです。ライムを搾ると、爽やかな酸味と香りが広がって、いい味変になりました。

《カレーチキン》マヨネーズや醤油、塩・胡椒、カレー粉などを混ぜ合わせたタレで鶏もも肉を揉みこんだら、あとは焼くだけ。上の鶏手羽のオーブン焼きもそうですが、食材をタレやマリネ液に浸けこむのは、時間がある時に下準備しておけばいいのでその手軽さが気に入っています (^^♪

《鶏皮ビーフン》鶏油の旨みがビーフンに絡んで美味しい鶏皮ビーフン。味つけは前回と同じく、鶏がらスープの素や香味ペースト、塩、胡椒ですが、白ねぎのほかにししとうを追加しました。

《ニラ玉豚バラ春雨》ニラ玉に春雨を加えてボリュームアップ。豚バラの旨みや鶏がらスープを春雨が吸って、ご飯にもお酒にも合うおつまみになりました。

ごはんにぴったり! ニラ玉豚バラ春雨のレシピ動画・作り方 | デリッシュキッチン

 

《ソーセージとミックスビーンズの煮込み》タマネギにニンジン、豆類など野菜たっぷりの煮込み。最後にパセリを加えるのを忘れたので、器に盛ってから振りました (^^ゞ 味つけは白ワインと塩だけですが、野菜やソーセージの甘みや旨みがスープに溶けこんで美味。レンズ豆は、ミックスビーンズ(大豆、青えんどう豆、赤いんげん豆)の水煮缶で代用しました。

空心菜の塩にんにく炒め》ニンニクの風味がよい空心菜の塩炒め。晩酌のいい箸休めになりますね。最後に糸唐辛子をトッピングしました。

《卵とハムとチーズのホットサンド》あり合わせの野菜やハムを挟んだホットサンド。週末のランチにぴったりですね。ほったらかしにしていたホットサンドメーカー、久しぶりに活躍しました。

《海老とベーコンのトマトクリームパスタ》むきエビやベーコン、トマト缶、牛乳などで手軽にできるトマトクリームパスタです。先月も作りましたが、今回はピーマンを追加。バターのほどよい塩味と風味が効いていました。

《ねぎ塩豚丼ごま油で豚バラを炒め、ねぎ塩ダレと和えました。さっぱり塩味でご飯が進みます。そのままおつまみにしても良さそうです。

 

元関取が経営するちゃんこ鍋の店がテレビで紹介されていました。わが家でも先日、シーズン初の湯豆腐が食卓に。鍋が美味しい季節になりましたね。週末の男子ごはんでも、何か鍋ものを作ってみようかなぁと思案中です。

週末は男子ごはん~花椒(ほわじゃお)香る麻婆豆腐

約18年間一緒に過ごした未唯(みゆ)が旅立って17年が過ぎました。今朝、東京に住む姪からトイカプセル風の未唯の写真がLINEに……。

 

未唯を可愛がってくれた姪が作ったのかと思ったら、トイカプセル風やフィギュア風の写真を簡単に創るアプリがあるのだそうです。未唯にそっくりで驚きました。こんなトイカプセルが本当にあったらいいのになぁ……。

 

さて、今週の男子ごはんです。今回は、豚バラブロックやバックリブ、牛レバーなどを具材に、ボリュームたっぷりの居酒屋系おつまみを作りました。こんな週末は、いつも以上にお酒が進み、ほろ酔い加減で3日間が過ぎていきます(笑)

《豚の角煮》圧力鍋を使って比較的簡単にできる角煮です。最後は、大根、ゆで卵と一緒に煮込みました。

《レバニラ炒め》中華料理の定番レバニラ炒め。お店では豚レバーを使うことが多いと思いますが、自分で作る時は牛レバー一択。この上なくお酒が進む危険なヤツですが、個人的には大好きなおつまみの一つです (^^ゞ

《厚揚げともやしのカレーそぼろ炒め》豚のひき肉と厚揚げを醤油とみりん、鶏がらスープの素とカレー粉で炒め、煮卵を添えました。カレーの香りが食欲をそそるそぼろ炒めです。

《スペイン風卵とじ》食材も作り方もスペイン風オムレツ、トルティージャに似ていますが、こちらは片面しか焼かない卵とじ。ジャガイモとタマネギを入れすぎたかもしれません。もう少し卵メインの方がよかったかなぁと反省 (^^ゞ

《麻婆豆腐》私は大の豆腐好き。花椒の痺れる辛さも大好きなので、麻婆豆腐もよく作るメニューのひとつです。今回は、オレンジページブックス『男子厨房に入る~旨い中華』のレシピを参考にしました。

 

花椒をたっぷり振りかけたらでき上がり。麻婆豆腐にニラを加えるのは珍しいですね。

 

《カレー風味オム焼きそば》隠れてしまって見えませんが、卵の下は野菜たっぷりのカレー焼きそばです。オム焼きそばにしたかったのですが、包むのが苦手なので卵を上から被せました。ふわふわの半熟卵がスパイシーなカレー焼きそばをまろやかに。テレビ東京孤独のグルメ」で紹介された町中華、シブヤの一番人気メニュー「ニラ玉」をヒントにしました (^^ゞ

《バックリブ BBQソース》豚のお腹側の骨つき肉であるスペアリブに対して、バックリブは背中側の骨つき肉のこと。スペアリブよりも脂身が少なく、肉質がやわらかいのが特徴です。

《海老ぱん》包丁で叩いてミンチ状にした海老とマヨネーズ、鶏がらスープの素、おろしニンニク、ピザ用チーズなどを混ぜ合わせて、軽くトーストした食パンに載せ、もう一度トースターで焼きました。バゲットの代わりに食パンを使いましたが十分美味しかったです。

《ガパオライス》ナンプラーとバジルが香るガパオライス。エスニックな料理って、時々食べたくなりますね。今回は「Nadia 本格タイ料理☆ガパオライス」ではなく、「la vie cooking タイ人が絶賛するガパオライス」を参考にしました。バジルの生葉は乾燥バジルで代用。シーズニングソースを少し加えてエスニック度をアップしました。

《海老とベーコンのトマトクリームパスタ》カットトマト缶、むきエビやベーコンを使ったクリームパスタです。お手軽なのになかなか本格派。好みの具材を加えたら、もっとバリエーションが広がりそうです。

《醤油ラーメン》キッコーマンのレシピサイトで紹介されていた醤油ラーメンです。もやしは省略し、姜葱醤(ジャンツォンジャン)を加えて風味とコクをアップ。「姜葱醤」は、生姜とねぎ油をベースにした万能調味料で、業務スーパーの人気商品です。

わが家のライム フレーバーグリーン、今シーズン最後の1個です。去年3個、今年は5個。ささやかながら、収穫の喜びを体験できました。

 

くし切りにしたライムをいくつか搾って、果皮ごとグラスの底に敷きます。氷を放り込みラム酒注いだら、残りのライムを飾ってラム酒のロックを……。今年も爽やかな香りを楽しませてくれたフレーバーグリーンに感謝です。

 

本日行われたドジャースvsフィリーズ第2戦。佐々木朗希選手が、見事に試合を締めくくりましたね。レギュラーシーズンは戦線離脱を余儀なくされた佐々木選手ですが、ポストシーズンはクローザーとして圧倒的な存在感を放っています。地区優勝に大手をかけたドジャース、勢いを保って3戦全勝でリーグ優勝に邁進してほしいと思います。

週末は男子ごはん~佐賀県特産 白石れんこん

小雨まじりの朝、彼岸の墓参りをしてきました。ここ数日、朝晩ようやく涼しく過ごしやすくなりましたね。

さて、今週の男子ごはんです。今回は、ジム友さんから戴いた白石れんこんを使ったおつまみなどを作りました。白石れんこんは、有明海に面した佐賀県白石平野で栽培されるレンコンで、もっちりほっこりした食感が特徴です。

《蓮根と挽肉のチェダーチーズ焼き》白石れんこんにひき肉とチェダーチーズを載せて焼きました。レンコンのほっこり感を出すため、ごま油で焼く前にレンジで加熱。レンコンにこんがり焼き色がついたらひき肉を載せてオーブンで焼きます。ひき肉に十分火が通ったらチェダーチーズをトッピングして、もう一度オーブンへ。ほのかに香るクミンとチェダーチーズのコクが赤ワインと相性ぴったりでした。

《れんこんとツナのサラダ》火を使わずレンジで加熱し、ツナと和えるだけの簡単おつまみです。ツナとごま油ってどうかな?とも思ったのですが、意外と違和感なく美味しく食べられました。

 

《海鮮中華炒め》殻をむいたえびと冷凍のイカをごま油でさっと炒め、ブロッコリとセロリを追加。鶏がらスープの素と香味ペースト、酒、少しだけオイスターソースを加えて炒め合わせた塩味の中華炒めです。

 

《鶏ハム》鶏むね肉に塩こうじとオリーブオイル、ニンニクを揉みこんで冷蔵庫にひと晩。塩こうじ効果で、しっとりやわらかい鶏ハムができました。

《牛すじ煮込み》1キロの牛すじを使って煮込みとカレーを作りました。牛すじはしっかり下ゆでしてから圧力鍋で20分ほど加圧。このひと手間で、とろとろにやわらかく仕上がります。レシピよりも、醤油と砂糖は半分くらいにして薄味に。色も味も濃くならないようにしています。最後に、糸唐辛子をトッピング。

《牛すじカレー》圧力鍋で20分ほど加圧するまでは牛すじ煮込みと同じ手順です。野菜の甘みや香り、牛すじのトロッとした食感とコクのある旨みが好きで、これまでに何度もリピしました。クミンパウダーやガラムマサラを加えて更にスパイシーにしています。

 

《牛レバーのガーリックバター炒め》牛レバーと言うと、まず頭に浮かぶのはレバニラ炒めですが、この日はもっとシンプルに牛レバーのガーリックバター炒めにしてみました。添えたのは、ごま油で炒めた空心菜の中華炒めです。

 

《鶏皮とピーマンの塩炒め》鶏皮を炒めた鶏油とピーマンの相性がよいおつまみです。味つけはシンプルに酒と塩。最後に黒胡椒をたっぷり振りました

食材2つだけ! 鶏皮ピーマンの塩炒めのレシピ動画・作り方 | デリッシュキッチン

 

《ねぎと小松菜の塩炒め》晩酌も終盤に差しかかると、中華料理でよくある青菜の塩炒めのような軽いおつまみが欲しくなります。この日は、冷蔵庫にあった小松菜と白ねぎをごま油で炒め、塩と鶏がらスープの素で軽く味つけしました。

 

《ラーメンサラダ》猛暑の夏、何度かリピした札幌発祥ラーメンサラダ。これが今年の食べ納めになりそうです。

《生ハムと卵のマカロニサラダ》シンプルなマカロニサラダも、生ハムや卵をメインにして粉チーズやドライパセリを振ると、なかなか良いおつまみになりました。

しらすピーマン》コロナ自粛をきっかけに料理を始めた頃に知った懐かしいレシピです。私が使うのは「じゃこ」ではなく「しらす」。しらすのほどよい塩味と、ピーマンのしゃきっとした食感が好みです。

《アボカドと卵のサラダ》完熟アボカドと卵をマヨネーズとわさび醤油で和えました。簡単ながら、わさびのツンとした辛さが良いアクセントになります。

《きゅうりの大葉巻き漬け》雪ちゃんのパパの日記』さんが紹介しておられたレシピを真似してみました。きゅうりを大葉で巻いて、ごま油の風味がよい甘酢だれに漬け込むだけなのですが、鷹の爪のピリッとした辛みと塩昆布の旨みが絶妙にマッチ。酒肴としてはもちろん、汗をかいた後など、おやつ代わりにポリッとかじるのも良さそうです。

《ねぎ塩レモン豚しゃぶそうめん》鶏だしスープとレモンの風味が効いたねぎ塩ダレでさっぱり食べられる豚しゃぶそうめん。ねぎ塩ダレにはレモン果汁と擦り下ろしたレモン果皮を加えました。

《包まない海老ワンタン麺》時間をかけずにチャチャッと作りたい週末のランチ。むきエビとワンタンの皮をそれぞれスープに入れ、さっと火を通すだけの海老ワンタン風ラーメンです。レシピ外ですが、スープに卵を落としてかき玉風にしました。

《鶏だし冷やしそうめん》こちらも週末ランチの時短メニューです。手間と言えば、鶏がらスープを冷蔵庫で冷やすのと、サラダチキンを手で裂くことくらい(笑)

 

あっさり優しい味わい♪ 鶏塩そうめんのレシピ動画・作り方 | デリッシュキッチン

 

《長葱としらすのガーリックパスタ》オリーブオイルを熱してニンニクと長ねぎを炒め、茹で上がったパスタ、麺つゆと塩胡椒を加えて軽く炒め合わせます。器に盛りつけてしらすを載せたらでき上がり。大葉は省略しました。

晩酌の〆はジンをロックで。今シーズン3個目のライムをギュギュっと搾って爽やかに。

 

今年から来年にかけて、日本各地でゴッホ展が行われることから「ゴッホイヤー」とも言われているそうです。そのうちのひとつ『大ゴッホ展(第Ⅰ期)』が、9月20日から来年2月1日まで神戸市立博物館で開催中。第Ⅰ期は、《夜のカフェテラス》を含むオランダ・クレラー=ミュラー美術館が所蔵する57点が展示されます。3年半前に行われた『ゴッホ展~響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』には出展されなかった《夜のカフェテラス》を久しぶりに観るのが楽しみです。

週末は男子ごはん~アトランティックサーモンのハーブマリネ

5月のハワイ滞在記がひと区切りつきましたので、久しぶりに週末のおつまみ作りの記事を再開したいと思います。gooブログのサービス終了に伴って「はてなブログ」に引っ越してきましたが、帰国してからはハワイ振り返り記事に終始していたので、こちらで「週末は男子ごはん」を書くのは今回が初めてです(^^ゞ

 

ラタトゥイユ友人から戴いた自家製のナスやオクラでラタトゥイユに挑戦。たっぷりの野菜をわが家で一番大きなフライパンで炒めました。野菜から出た水分がグツグツと煮立ってきています。

 

トーストしたバゲット、赤ワインと一緒に……🍷

 

野菜の旨みが凝縮。下のレシピ以外にオクラやニンジン、セロリ、ベーコン、コンソメなどを加えています。

翌日は、残ったラタトゥイユにオリーブオイルで炒めたアボカドを追加。味変を試みたのですが、オリジナルの方が美味しかったかも…… (^^ゞ

 

《なすと鶏肉の甘酢あん》戴きもののナスが残っていたので、次はナスと鶏肉の甘酢あんを……。ししとうはなかったので省略。鶏肉は、ひと晩ブライン液(水、塩、砂糖を合わせた調味液。肉や魚をしっとりやわらかくする効果があります)に浸けました。酒は、栃木県の老舗蔵元「仙禽」が古代米「愛国3号」を復活させた無濾過原酒「愛国仙禽」。結婚の報告のためにわざわざ東京から訪ねてくれた友人の息子さん夫婦のおみやげです。

 

《サーモンのハーブマリネ》コストコのアトランティック・サーモンを使ったハーブマリネ。栗原はるみさんがNHKの番組で紹介したレシピです。オリーブオイル、ハーブソルト、黒胡椒、セロリ、タマネギにサーモンを漬け込み、香りづけのディルとローリエを載せたら、空気に触れないようぴっちりとラップをして冷蔵庫にひと晩おきます。

 

オリーブオイルとハーブの風味がよく、刺身ともカルパッチョとも違う美味しさ。サーモンの新しい食べ方に箸が止まりません (^^♪ ライムを搾ったジンソーダと一緒に。

 

《アボカドとサーモンどんぶり》ご飯の上に完熟アボカドを置き、その上にサーモンをトッピング。サーモンは、醤油・白だし・ごま油・わさびを混ぜ合わせたタレに20分ほど漬け込みました。わさびの風味がさわやかで、いくらでも食べられるアトランティックサーモンの漬け丼です。

 

《サーモンとアボカドのポケ》ハワイのローカルフード、ポケ(Poke)。ハワイ近海で獲れるマグロを使ったアヒポケがメインですが、サーモンやハマチ、タコやエビなどのポケも人気があります。今回は、コストコのアトランティックサーモンとアボカドを、醤油やごま油、おろしニンニクで和えて、最後に白ごまを振りました。ほどよく上品に脂がのったサーモンと、こっくり濃厚なアボカドが好相性。ニンニクの風味でお酒が進みます。もちろん、ご飯の上に載せてポケ丼にしても美味しいです。

 

《バターシュリンプとアボカドのガーリックオーロラソースコストコのアボカドでもう一品。大皿にレタスとタマネギのスライスを敷き、その上にバターで炒めたニンニクとエビ、大きめに切ったアボカドを並べます。ケチャップとマヨネーズにハチミツ、エビとニンニクの風味たっぷりのバターを加えたオーロラソースを添えました。

 

この日のビールはGOOSE ISLAND IPA。ホップの苦みとコクがしっかりと感じられて美味しかったです。

 

ガスパチョスペインの夏の定番スープ、ガスパチョに初挑戦。トマトを主体に数種類の夏野菜を攪拌して作る冷製スープです。雑誌dancyuのウェブサイトでそのレシピが紹介されていました。火を使わず見た目も涼しげ。野菜たっぷりで栄養価が高く、炎暑に疲れた体にじんわり沁みわたります。(後ろの皿はバッファローチキンとセロリ)

 

ししとうのガーリックバター炒め》ししとうとベーコン、潰したニンニクをバターで炒めました。バターとニンニクの風味が食欲をそそる、手間いらずでビールにぴったりのおつまみです。

delish kitchen「ししとうのガーリックバター炒め」 

 

《たこの香草パン粉焼き》サクッとした食感とハーブの香りが魅力の香草パン粉焼き。チキンやラム肉、魚を使うことが多いですが、味の素パークのウェブサイトでたこの香草焼きを見つけたので真似してみました。パン粉は加熱するとカリッとした食感になり、また素材の水分を逃さないためしっとりジューシーに仕上げる効果があるのだそうです。今回はレシピに加えて、ハーブソルト、ドライバジルとタイムを追加。より一層香りが引き立ちました。ビールはDUCK DUCK IPA。オリジナルのGOOSE ISLAND IPAよりも少し軽めながら、旨いインディア・ペールエールです。

 

《ラーメンサラダ》猛暑日が続いた今年の夏。そんな時のランチはやはり冷たいものを……。札幌発祥のご当地グルメ、ラーメンサラダで食欲増進。キーンと冷えたビールに胡麻だれがよく合いますヽ(^o^)丿

 

《鶏だし塩そうめん》鶏だしスープは冷蔵庫、麺は氷水で締めて、キンキンに冷たい塩そうめん。鶏がらスープに少しだけ和風だしを加えました。ごま油とニンニクの香りが食欲をそそります。

 

ソーミンチャンプルーゴーヤが出回っているうちに何かチャンプルーを作りたくなって、今回はソーミンチャンプルーを作ってみました。ゴーヤとポークランチョンミートのほかは冷蔵庫のあり合わせです。

 

《もやし焼きそば》翌日、残ったゴーヤとランチョンミート、冷蔵庫にあった豚バラともやしで作ったもやし焼きそば。具材が前日のソーミンチャンプルーと似通っていたので、目玉焼きをトッピングしました(笑)

 

ジャージャー麺春先に初めて作って、妻に好評だったジャージャー麺をリピしました。中国発祥で日本や韓国に伝わったとされる、濃厚な肉みそで食べる麺料理です。豆板醤やオイスターソース、生姜やニンニクの風味がよく、キュウリや白髪ねぎと一緒に意外とあっさり食べられます。

🍀

わが家のライム、フレーバーグリーンは、これまでのところ5個の実をつけました。先月、一番大きく成長したライムを初収穫。

 

初ライムとくれば、やはりモヒートを飲みたくなりますね。今回はミントがなかったので、コリアンダーパクチー)で代用。ライムとコリアンダーをグラスの中で潰し、ラム酒をたっぷり注げば、朝採れライムの香り爽やかなパクチーモヒートの完成です~♪

 

料理を含めまったくの家事オンチだった私が、まがりなりにもキッチンに足を踏み入れるようになったのは、新型コロナが猛威を振るい始めた2020年のGWでした。外出自粛や飲食店の休業要請などが続き、日本中に閉塞感が漂っていたあの頃、ふと「週末くらい、晩酌のおつまみを自分で作ってみようか」と思い立ったのです。コロナ自粛をきっかけに始った男子ごはん。当時はもちろん料理初心者で、ゆで卵の殻がつるんと上手く剥けたのがとても嬉しかったのを今も覚えています。あれから5年、未だに料理の腕は上がりませんが、ささやかな発見を楽しみながら、週末の男子ごはんを続けていきたいと思っています (^^♪

週末は男子ごはん~winelink「ワインに合う料理」で乾杯🍷

わが家のライム、フレーバーグリーンは順調に生育を続けています。星形に開く5枚の花びらや雄しべが落ちて、真ん中の雌しべが残ります。これが果実で、言わばライムの赤ちゃん。夏にかけて次第に膨らみを増し、ライムらしい丸みを帯びてきます。あまりに密集していて、お互いに干渉してしまいそうなのが心配ですが……。蕾がまだたくさん残っているので、ライムの花盛りはしばらく続きそうです。

 

さて今週の男子ごはんは、ワインに合う料理を提案する「winelink」を主体に、甥っ子を呼んでわが家でちょい飲み。ウイスキーやジン、ラム酒に焼酎などを準備しておきました。このほか冷蔵庫には、スパークリングと赤ワインが冷えています。

 

イスラエルの伝統料理 シャクシュカ》winelink「ワインに合う料理~シュクシャカ」
真ん中のガラス容器は中東や地中海沿岸の料理シャクシュカ。タマネギとニンニク、ひき肉、トマトを煮詰め、卵を落として粉チーズを振ってトースターで焼きます。卵が半熟になったら取り出して、刻んだパクチーの葉を散らしてでき上がり。赤ワインがよく合いました~🍷
奥は、新タマネギとトマトのサラダ、土井善晴さんレシピの煮卵です。

 

《スペアリブ》winelink「BBQスペアリブ」
こちらは前々日からタレ(擦り下ろしたタマネギとニンニク、はちみつ、ケチャップ、醤油、ウスターソース、赤ワイン、粒マスタード、粗びき胡椒)に漬け込んでおいたスペアリブ。あらかじめ仕込んでおけば、当日はオーブンで焼くだけなので簡単です。

 

大事に取っておいたニッカウイスキー「伊達 DATE」を開封

 

甥が冷凍庫でキンキンに冷やしておいてくれたグラッパ、JULIA。樽熟させているので、グラッパにしては珍しい琥珀色をしています。

 

ピザには辛口のスパークリングを。

 

《カリフラワーとベーコンのクミン醤油炒め》オレンジページnet「カリフラワーとベーコンのクミン醤油炒め」
カリフラワーとタマネギ、ベーコンをクミンで炒め、醤油で風味づけしました。スパイス好きの甥に合わせたおつまみです。

 

「伊達 DATE」は、杜の都・仙台の西に位置する宮城峡蒸留所でつくられた宮城県限定のウイスキーです。数年前、友人の息子さんからプレゼントされ、これまで大切に保管していました。先日、その友人からうれしい知らせが届いたので、満を持して開封することに。熟成されたまろやかな香りとほのかな甘みが特徴的。10年近く前になりますが、ニッカウヰスキー発祥の地、北海道・余市蒸留所で飲んだ「シングルモルト余市 20年」を思い起させる美味しいウイスキーでした。

週末は男子ごはん~中東の定番料理「シャクシュカ」

朝早く墓参りに行くと、ほぼ満開のつつじが出迎えてくれました。

 

縦に植樹されたつつじの壁はとても華やかです。

 

見上げれば、真っ青な空を切り裂くように伸びる飛行機雲。令和7年5月初日、まさに五月晴れです。

 

さて、今週の男子ごはんです。
《シャクシュカ》winelink「ワインに合う料理シャクシュカ」

ワインに合う料理を提案するサイト winelinkで、「シャクシュカ」という聞いたことのないレシピを発見。ネットで検索してみると、イスラエルやトルコ、エジプトなど、中東や北アフリカ一帯では定番の料理で、赤ワインともよく合うらしい……🍷 次の週末、わが家で甥と一杯やる予定だったので、その予行練習として作ってみることにしました。
オリーブオイルでみじん切りのタマネギとニンニクを炒め、豚のひき肉を加えます。トマト缶を加えて煮詰め、赤ワインとコンソメ、ハーブソルトで調味。ひよこ豆の水煮を加えて、水分が飛ぶまで炒め煮にしたら、耐熱容器に移して卵を落とし、粉チーズと黒胡椒を振ってトースターで15分ほど焼きます。卵がほどよく固まったら取り出し、仕上げにドライパセリをパラリと振ればでき上がり。たしかに、トマトベースのひき肉や粉チーズは、赤ワインとの相性がとてもよかったです。

 

《焼豚》
豚肩ロースで作るチャーシューを2種類、試しに作ってみました。一つ目は、1時間ほど下茹でして、タレ((醤油、紹興酒、酒、長ねぎの青い部分、生姜、ニンニク、八角、シナモンスティック、花椒、鷹の爪)に漬け込んだ中華風の焼豚です。味は悪くなかったのですが、漬け込み時間が長すぎたのか、肉質が固く食感が今ひとつでした💦

 

《豚肩ロースの塩こうじマリネロースト》Asahiズバうま!おつまみれしぴ「豚肩ロース肉の塩麴マリネロースト」
もう一つのチャーシューは、塩こうじに漬け込むマリネローストです。
ジップロックに豚の肩ロースかたまり肉と塩こうじ、ローリエを入れて揉みこみ、冷蔵庫にひと晩おきます。翌日、肉を取り出して表面をさっと焼き、200度のオーブンに15分。アルミホイルで包んで、余熱で火を通します。塩こうじ効果か、こちらの方がジューシーでやわらかいチャーシューに仕上がりました。

 

《醤油ラーメン》
混ぜるだけの簡単醤油ラーメンです。器に醤油と麺つゆ、オイスターソース、ねぎ油、おろしニンニク、ごま油を入れて熱湯を注ぎ、茹でて水を切った北海道・菊水の中華麺を投入。その上に、肩ロースのマリネローストと煮卵をトッピングしました。

 

《タイ風パクチーの卵焼き》ビール女子「タイ風パクチーのたまご焼き」
パクチーたっぷりのタイ風オムレツです。
溶いた卵にシーズニングソースとナンプラー、ざく切りのパクチー、角切りのトマト、ねぎの小口切りを混ぜ合わせます。これをフライパンで7~8分ほど焼き、少し大きめの皿を使って裏表を返し、もう片面を焼いたらでき上がり。写真には写っていませんが、豆板醤とナンプラー、ケチャップを加えたスイートチリソースを添えました。

 

《じゃがとろ》平日のごはん作り「じゃがとろ~孤独のグルメで伝説のメニュー~我が家の人気NO1」
ジャガイモと豚のひき肉をトロッと炒め煮にしたじゃがとろ。孤独のグルメで紹介された、京成小岩の四川料理店「珍々」の人気メニューです。
豚のひき肉を炒めて軽く塩・胡椒。茹でたジャガイモを加えて炒め合わせます。水を注いでひと煮立ちさせたら、酒、醤油、麺つゆ、鶏がらスープの素、おろし生姜で調味。木べらでジャガイモを転がしながら煮込んでいきます。水溶き片栗粉を加えて更に煮込み、カレーくらいのとろみになったらでき上がりです。

 

《えびとアスパラのガーリック炒め》Nadia「海老とアスパラのガーリック炒め」
フライパンにたっぷりめのオリーブオイルを入れ、包丁で潰したニンニクを炒めます。ニンニクの香りを移したオリーブオイルでえびとアスパラをさっと炒め、岩塩と黒胡椒、レモン果汁で味を調えたらでき上がり。ニンニクの風味が食欲をそそる、レモンの香り爽やかな春らしいガーリック炒めです。

 

《豚肉とピーマンの春雨いため》Nadia「豚肉とピーマンの春雨いため」
ごま油で豚の薄切り肉を炒め、ニンジンと春雨、合わせ調味料(鶏がらスープの素、オイスターソース、みりん、酒、砂糖、おろしニンニク、水)を加えて煮込みます。春雨がほぐれて柔らかくなったらピーマンを加えて更に炒め、全体が馴染んだら炒りごまを振ってでき上がり。

 

《豚ひき肉と豆腐のニラ炒め》みんなのきょうの料理「ひき肉と豆腐のにら炒め」
ごま油を熱して豚のひき肉と生姜を炒め、砂糖と醤油、紹興酒と鶏がらスープの素を加えて、水を切った豆腐を投入。ニラを加え、溶いた卵を流し入れてざっくり混ぜ合わせます。仕上げに、ごま油を回しかけたら完成です。

 

《たこのガーリック炒め》ドンキッチン「タコのガーリック炒め」
たっぷりのオリーブオイルでニンニクを炒め、香りが立ったら片栗粉をまぶしたたこを投入。塩と胡椒で味を整え、香りづけ程度に醤油を垂らせばでき上がり。シンプルな味つけなので、たこの旨みがよく感じられました。

 

《醤油みそラーメン》Nadia「豚もやしピリ辛みそ醤油麺」
塩、胡椒、酒で下味をつけた豚バラをごま油で炒め、もやしを加えて油を馴染ませます。水、醤油、みりん、鶏がらスープの素、おろしニンニク、おろし生姜を加え、ひと煮立ちしたらみそを投入。これを、中華麺が入った丼に注げば、醤油みそラーメンのでき上がり。好みでラー油を垂らします。

 

今週のデザートはcafe OHZANのスティックラスク。東京から里帰りした姪のおみやげです。

 

晩酌の〆はラム酒のロック。ライムをたっぷり搾って爽やかに。

 

ライムの花が次々に咲いて目を楽しませてくれています。花びらが落ちて、顔を覗かせているライム果実の赤ちゃんも……。多くの実はいずれ自然摘果すると思いますが、いくつかはちゃんとしたライムに育ってくれると期待しています。この夏も、わが家のライムでつくるモヒートが楽しみです。